昨日で元DADA名古屋店、現在名古屋で「LOJE」というサロンを経営している加納君からいただいた「断食ダイエット」の2日間断食が終了し、2日ぶりに朝食を採って感激している今日この頃です。
さて、意外とこの中国の近代史ネタが好評で、いろんなところで心配の声や応援をいただいております。でももうボチボチええかげんにしとかんと・・・(笑)
このブログ内容に興味を持った方は是非「池上彰:著 そうだったのか!中国」を買って読んでくださいね! では、つづきです。
大東亜戦争(第二次世界大戦)に敗れた日本は台湾を手放し、台湾は中華民国が支配することになりました。終戦直後はまだ共産党の中華人民共和国は誕生しておらず、蒋介石率いる国民党の中華民国が中国大陸の国家だったわけなんですね、で、もちろん台湾の人々は日本の植民地支配から開放されると喜び、本土の国民党軍が台湾に進駐する際には大勢の住民が歓迎に集まりました。しかし、そこで見たものは、敗残兵さながらの兵士の群れでした。ボロボロの服を着て、鍋や釜をかつぎ、やつれた兵士達が行進したのです。歓迎に集まった人々はあっけにとられるだけでした。
兵士も役人も文字の読み書きができず、日本の植民地時代にほとんど全員が読み書きできるようになっていた台湾の人達は呆れるばかりです。
中国からやってきた役人や軍人たちは、水道の蛇口から水がでたり、電球が光ったりするのを見て驚きます。早速、雑貨店で蛇口や電球を買い求め、自宅の壁に取り付けたものの、水もでなければ電球も光りません。何人もが雑貨店に怒鳴り込んできたといいます。
大陸から来た兵隊たちが、デパートのエレベーターを見ては驚き、自転車を盗んでみたものの乗り方がわからなかったというエピソードがいまも語り継がれています。
国民党の役人達は腐敗しきっていて、日本政府が残した公の財産は、すべて自分達のものにしてしまいました。しかも、役人のほとんどは大陸出身者が占め、台湾の人々は締め出されたのです。
この様子を台湾の人達は「走了狗来了猪」(犬が去って豚が来た)と表現しました。※中国語で「豚」は「猪(いのしし)」と書く もちろん犬は日本、豚は国民党です。犬はうるさくても番犬にはなったが、豚はあらゆるものを自分で食ってしまい、後は寝ているだけ、という皮肉・批判です。
そういうことだったのですね~(笑)
私は台湾が大好きです。本当は上海ではなく台湾に駐在するつもりだったのですが、どういうわけか上海に・・・
これで一旦中国近代史ネタは終了したいと思います。別に圧力がかかったわけではないですよ、念のために(笑)
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