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広州出産・子育てブログ


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広州で子育てをしている日本人・中国人ママ&パパたちによる、子育て日記です。笑いあり、涙ありのどたばた奮闘記。子供たちの成長とママ・パパたちの奮闘を温かく見守ってください!



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2012年05月16日 広東省伝統武術大会 by タイガーママ
親譲りの(?)鈍臭いタイガーが、昨年3月から通っている中国武術(長拳)のレッスン。

広州体育学院の院生による熱心な指導のおかげで、タイガーもようやくまともな動きができるようになった。私もたまに稽古の様子を外からうかがうことがあるが、先生や子供達の美しい動作を見るだけで溜息が出る。

私はタイガーパパと違ってカンフー映画に全く興味がなかったけれど、広州に来たおかげで中国伝統武術の奥深さを垣間見ることができて本当によかった。トラ子がもう少し大きくなったら、本帰国後に親子で習いたいくらいだ。

この8月には毎年恒例の広東省伝統武術大会があるらしく、広州生活の思い出に初心者のタイガーも出場させることにした。

大勢の人が見守る中で、たった一人で演技を披露できるなんて、タイガーが羨ましくてたまらない。大会は3ヶ月も先だというのに、自分のHSK受験の時より心がざわついている。

タイガー本人は、このまたとない絶好の機会をどこまで自覚しているか分からないが、演技の出来次第(10点満点中8.5以上)で念願のゲームを買ってやる…という餌につられ、嫌々ながらも練習を続けている。

タイガーがお世話になっている教室は、「劉詩昆」というピアニストの名を掲げた楽器販売店で、ピアノ、バイオリン、古箏、声楽等の音楽系、テコンドー、バレエ、ジャズダンス等の運動系、語学、演劇、書道、美術、算盤、中国将棋など多岐に渡るレッスンを実施している。日本人向けのスクールに比べると、コストパフォーマンスはいいと思う。

屋内施設なので水泳やバスケットはないけれど、少年宮に比べると申込みが簡単で、天河北路周辺に住んでいる子供達にはおすすめ。

日本人学校に通い、日本人の多いマンションに住んでいるタイガーにとっては、地元の子供達と交流する唯一の場となっている。日本語が通じない環境でレッスンに集中せざるを得ないので、かえって上達も早い気がする。本人は孤独でも、親の満足度は高い。


現在、秋の講座と夏休み短期講座の申込みを受付中らしいので、興味のある方はチラシだけもらって来るのもいいかも。


場所:天河北路595-599号創新科技広場2階
(万佳スーパーの西隣の建物。1階にネットカフェや悠雅閣という茶芸&按摩屋がある。最寄のバス停は龍口東。)


電話:3890-4868 / 3882-2369



2012年05月15日 来穂5周年記念プレゼント by タイガーママ
日曜日の午後はタイガーの中国武術があるので、いつものようにバスに乗って行った。

レッスン開始までギリギリだったので早足で向かっていると、タイガーパパから電話がかかってきた。



週末に出先で受けるタイガーパパの電話は、ろくでもない用件が多い。



先週末に友人と佛山でランチをしている時にも、「鍵を中に置いたままドアを閉めて、家に入れない。」というしょーもない内容の電話があった。

以前、私が同じことをしてタイガーパパの職場まで鍵を取りに行った時は、散々嫌味を言われたので、ここぞとばかりに仕返ししてやった。

「また鍵閉じこみ~?これで二回目だよ。私が出産で広州におらん時に鍵師呼んだことあるんでしょ?だったら、どうしたらいいか私にいちいち聞かんといて。」

「いや、そん時は酔ってたからよく覚えてなくて、とりあえず保安に頼んだ記憶はあるんだけど…」

「管理部に行けばいいじゃん。前は150元ですんだかも知れんけど、今は200元に値上がりしとるみたいよ。うちらが佛山から帰るまで二時間くらい待てるんだったら、わざわざ呼ばんでもええけど。そもそも何でそんなことになるわけ?」

「いや、なんかトラ子が気になってバタバタしてたら、うっかり財布と鍵を置き忘れちゃって。携帯持って出たのがせめてもの救いで…」



てな具合で、楽しいランチに水を差された件もあり、今回の電話もきっとくだらない用件に違いないと思いながら応答した。すると、案の定…





「ちょっと、DVDのリモコンどこ?」



「………」



こっちは、武術レッスンに遅れまいと焦っているところだと言うのに、まっこと「くだらなさすぎる」用件だった。

「は?何で私が知ってんの。テレビを観る暇もないくらいバタバタしてるのに。触るとしたら散らかったリモコンを片付ける時くらいだよ。いっつも散らかしてんのはタイガーだよっ!!」

「だから、いつもの場所にないから電話してんだよ。」

「……わかったよ、タイガー送ったら家に戻って探せばいいんでしょ?」

「いいよ、わざわざ帰ってこなくても。」


私はブチッと電話を切り、見送りの後に行く予定だったマッサージのことも忘れ、そのまま復路のバスに乗った。携帯には「リモコンくらい片付けとけよ。」というタイガーパパの的外れなメールが入っていた。

「だから私は触ってないっつってんだろ!!もうじき40に手が届きそうなおっさんが、どうしていまだにガキみたいなこと言ってんだ、このバカタレっ!!」

と独り言を言いながら、猛烈にイライラした状態でバスを降りた。

すると、バス停傍にある報刊亭(新聞や雑誌販売のスタンド)の広告に目が留まった。



「あら?王力宏じゃないの~♪」



私はしばらく広告を眺めた後、彼のインタビュー記事が掲載されている『ELLE MEN』を買い、マックカフェに持ち込んだ。もうリモコンのことはどうでもよくなり、お茶を飲みながら王力宏のインタビューを解読することに全精力を注いだ。

結局、タイガーパパが必死で探していたリモコンは、いつもの収納ケース(トラ子の手が届かない出窓に置いている)からころんと転がって、カーテンのすそに隠れていたことが判明。人騒がせも甚だしいタイガーパパの「オレ様」ぶりに、またもや溜息をついた週末だった。





そして翌日のこと。

そろそろ4月に受験したHSKの結果が出ている頃かな、とネット検索してみると…



「うわっ、やった!!」

「なになに?」

「5級受かってる。听力81、閲読84、書写89で合計254!!」

「え~、やるじゃん。おめでと~!!」


今までタイガーパパに馬鹿にされ続けてきた私の中国語。こうして具体的に結果を出すことで、今後は理不尽な嫌味を言われることもないだろう。

とは言っても、いまだに確固たる自信が持てない発展途上にいることも事実で、本帰国まで更にもがき続ける必要がある。


しかし、其れより何より、今の私にはもっと大切なことが。



数年前、「(旧)HSK 8級取れたら、世界中どこでも連れて行ってやるよ。ま、どうせ無理だと思うけど。」とタイガーパパに吹っ掛けられた言葉。

公的には旧HSK8級は新HSK5級に相当するとされており(実際のところ、旧HSK8級の方が難易度が高いと専らの噂)、今回の5級合格を口実に遠慮なくリクエストさせてもらうことにした。


私がタイガーパパにリクエストした目的地は…


『王力宏ライブ@深圳  お一人様(←ここがポイント)一泊旅行~!!』


この話はまた後日…



2012年05月13日 私って、おっかなババア? by タイガーママ
今週土曜日は、天河の高級住宅街で某インター校のバザーが開催されるということで、家族揃って出かけた。

本当は午前中に行きたかったが、タイガーパパの持ち帰り仕事がなかなか終わらなかったので、午後2時に自宅を出発した。

久々に訪れた汇景(フイジン)新城。ここに来るのはタイガーの幼稚園見学以来で、約5年ぶり。豪華なマンションや一戸建ての家が林立していて、ローカル色が全く感じられない。もし、私がこんなユートピアな場所に住んでしまうと、完全に引きこもってしまいそうだなぁ…

バザー会場に到着すると、今にも片付けが始まりそうな、まったりとした雰囲気が漂っていたが、せっかくなので売れ残りのクッキーやポップコーンを購入して、人ごみから離れたところで食べることにした。

トラ子は、ちょこっとお菓子をつまむと、すぐに面白そうな物を見つけて、ふらふらと歩いて行き、その後をタイガーパパが追いかけた。私は、タイガーと2人並んで、ポップコーンとスプライトを分け合って(取り合って?)いた。

しばらくすると、タイガーが「あ、トラ子が誰かにイジワルされてる。しょぼいな~。」と言った。

私が驚いて視線を移すと、2人組の男の子(幼稚園児くらいの年齢)が小型のゴムプールみたいな物を嫌がるトラ子の頭にかぶせては、ゲラゲラ笑っているところだった。その傍にはタイガーパパがいるにもかかわらず、その子達は全く意に介さず、逃げるトラ子を執拗に追いかけ、とうとうトラ子は泣き始めてしまった。

その様子を見た私は、にわかに母虎の本能が刺激され、トラ子を助けるべく大急ぎで走っていった。

「ちょっとあんたら、何しょんなら~!!」と叫びたいところだったが、インターの子供達に岡山弁は通じるはずもなく、仕方なく英語を使った。ちなみに、こういう時、中国語でどう言えばいいのだろう?



すると、その悪ガキどもは、猛然と向かってくる私に気付くや否や、

「キャ~ハハハ~!!」と笑い声の混じった悲鳴を上げながら一目散に逃げた。

私は、自分がまるで鬼ババみたいな扱いをされているような気がして、無性に腹が立ったので、おびえるトラ子を抱き上げると、彼らを追いかけた。幼いトラ子に嫌がらせをした上、反省の色もなく逃げるなんて、絶対に許すわけにはいかんっ!!(荒い鼻息)

悔しいことに、サンダル履きでトラ子を抱っこした状態では、逃げ足の速い悪ガキどもに追いつけないので、彼らの進路を先回りして待ち伏せすることにした。しかし、彼らは私に気付いた瞬間、またもや楽しげな悲鳴を上げながら踵を返した。

幼い子供達におちょくられた私の苛立ちはピークに達し、「おのれ~、何が何でも奴等を捕まえてやる~。」と、完全にストーカーと化していた。

そして追跡すること約3分。私の執念が実り、2人組の内、1人は逃げるのを諦め、私の手招きに応じて立ち止まった。

私は、彼にゆっくりと近付きながら、静かに話しかけた。

「あんた名前は?」

「○○だよ。」

「トラ子に何したの?」

「(身振りを交えながら)こうやってポーンと頭にかぶせたんだ。」

「何か言うことはないの?」

「ごめんなさい。」

あれだけ逃げ回っていたにもかかわらず、その子が意外と素直に謝ったので、私も拍子抜けした。そして、少し離れたところから、もう一人の男の子もこちらの様子をうかがっていたので、同じように話しかけた。

「何か言うことは?」

「OK」

私はそのOKの意味がよくわからなかった。友達が謝ったことに対して「もういいよ」と言っているのか、トラ子に対して「大丈夫」と言っているのか、非常に曖昧な気がした。

「トラ子に謝って。」

「ごめんなさい。」

年上の男の子にからかわれた不安で指しゃぶりをしているトラ子を抱えながら、私はタイガーパパ達のところに戻った。


「さっきの男の子達に謝らせたよ。」

「え~まじで?それにしても、おまえが執拗にあの子達を追いかけている姿、めっちゃこわかったぞ~。ていうか、そもそもそんな大したことじゃなかったんじゃない?別に危ないことしてたわけじゃないし。」

「はぁ?いくら子供でも、、年下のトラ子に二人がかりで嫌がらせをしていること自体が問題なんだよ。タイガーパパこそ、トラ子が泣いてんのにボケッと突っ立って、父親なら娘を守ってよ。タイガーだって、自分の妹がいじめられているのを見たら、真っ先に助けなきゃ!!」

「だって、ぼく雪碧(スプライト)飲んでたんだもん…」

「言い訳無用!!」


せっかく家族で久々にお出かけしたのに、何となく不完全燃焼な気持ちを抱えたまま帰宅した。

あのヤンチャな2人組に、"You have to be gentlemen to a little girl, you know what I mean?" と言ってやればよかったな、と後からモヤモヤ。

実は、その前日にトラ子がとんでもないイタズラをして、ブチ切れたばかりだった。(私の昼寝を邪魔してくるトラ子を無視していると、その仕返しにパソコンのキーボードの文字が全て剥がされ、復旧に2時間かかった。)


しかし、今日の一件で、「この子を守るのは私しかいない」と俄かに母性が復活した。



2012年05月11日 有朋自遠方来~朋有り、遠方より来る~ by タイガーママ
先週、幼なじみで唯一連絡を取り合っている友人が、わざわざ広州まで遊びに来てくれた。

彼女の家族は、私達が小3の時に水島(倉敷市)の社宅を離れ、実家のある岡山に引っ越してしまったが、その後も付かず離れずの付き合いが30年近く続いている。

お互い置かれている境遇は違うけれど、久々に再会しても自然と会話が弾む。

彼女は連休になると必ず海外旅行をしているので、私の何倍も旅慣れている。私はたまたま広州に5年間住んでいるから案内できるが、一ヶ月もすれば追い越されてしまいそうなくらい、友人は好奇心旺盛で方向感覚も良い。

タイガーパパも、私達が水入らずで楽しめるよう、土曜日は子供達2人を丸一日預かってくれた。午前9時~午後9時の合計12時間の子守りは過去最高記録。来穂以来、こんなに羽を伸ばせたのは初めてかも~。

広州は北京のようにこれと言った名所もないが、友人の希望に沿ってお出かけプランを検討した。金曜日はトラ子連れということもあり長時間のアテンドはできないため、午後は地図を見ながら一人で散策してもらった。


1日目: 広州到着

2日目: 近所の市場見学→飲茶→ネイルサロン→お茶屋さん→広州塔

3日目: 佛山観光→マッサージ→太古汇

4日目: 帰国




佛山の祖廟で稽古をする少年達
広州案内のために陳氏書院や沙面を事前に下見していたが、友人が佛山の切絵に興味を示したので予定を変更した。

佛山はこの一年で見違えるような変貌を遂げており、初心者にも分かりやすい垢抜けた観光地となっていた。地下鉄広佛線の祖廟駅を拠点に、祖廟、民芸品売り場→クラウンプラザホテル(旧・佛山賓館)でお昼を食べるのが我が家の定番コース。

ジャスコに行けば六六寿司チェーンもあるらしいが、炎天下なので行きつけの寅福チェーンの店にした。ここのランチセットは中信の寅福門より値段も安く、ボリュームがある。

クラウンプラザのフロントには、広州の花園酒店(ガーデンホテル)でもお馴染みの切り絵風壁画がある。

祖廟に隣接する民芸品売り場の2階では、剪紙(切り絵)が陳列されている。以前のように紙だけで売っているわけではなく、額装された状態で販売されており、かなり割高感があった。

まとめ買いすると持ち運びに不便なので、紙だけの販売を復活させてほしい気もするが、そうすると客達の手垢等で作品が傷み、店側としては不都合なのかもしれない。

中庭では、少年達が何かの稽古(獅子舞?)をしているところだった。2本ずつ並べられた高い杭の上を、2人組の若者が身軽にひょいひょいと飛び跳ねたかと思うと、動作の合間に手を動かしながらイメトレをしている表情が真剣そのもの。私はしばらくその様子に見とれていた。

彼らの背後には黄飛鴻の名前を冠した旗が掲げられていた。そういえば、葉問(イップマン)も佛山、彼を師と仰いだ李小龍(ブルース・リー)も順徳の出身。なぜここから数多くの武術家が輩出されたのか、非常に興味深い。

当時は、この辺りの治安が悪かったから?貧しかったから??暇だったから???

三泊四日の旅を終えた友人は、あっという間に日本に帰ってしまった。久々に老朋友とのおしゃべりを堪能した私は、心身のあらゆる毒を排出したかのように清清しい気分になった。




ここだけの話だが、昨年の春節に自分達の両親を招いた時とは比べ物にならないくらい楽しかった…



2012年05月03日 子どもと自然観察byひつじ
環市東路暇日酒店横 通りすがりに、ちょっと桜っぽいなぁと思いましたが、いかがでしょうか。3月~4月ごろ。今はもう緑
広州市内は都会ながら、緑が多いなぁというのが私の感想。


日本のような季節がない~とぼやいていた一年目は過ぎ、

今年は!



マンゴーの実がいつなるか、いつなるかと観察してきました。

去年はいつの間に!と言う感じだったが
一年住んで、広州の季節感がつかめてきた。



白い、ちょっとにおいのする栗の花のような花が咲き終わって、今は小さな、親指くらいの青い実がなっている。

幼稚園の送り迎えは、私たち親子にとってはちょっとした特別な時間だ。
特に、時間を気にしない帰り道は、最高の理科の時間。


木綿花が枝いっぱいに咲き誇った後、木の下のほうから花がボトボトと落ち始め、下のほうから葉が生えてくる様子を観察したり。

2月3月は広州も、新芽が芽吹く時期で、街路樹の新芽が日に日に伸びるのを観察したり、マンゴーがなるのを今か今かと待ちわびたり。

雨の日は、マンションの植木に隠れているカタツムリを探す。
以前、とんがり帽子のような殻の巨大カタツムリを見て、広州のカタツムリはとんがり帽子なんだぁ!!とびっくりしていたが、家のマンションにいたのは日本のカタツムリと同じ丸いものだった。カタツムリが好む木を知ったり、本当に注意しないと見つけられないような小さな赤ちゃんカタツムリを発見したり。

最近は、ここちゃんのほうが何かを発見して、私に教えてくれることが増えた。
これは本当に嬉しい、子育ての幸せを感じる瞬間。


落ちてる葉っぱや、お花。拾ったり触ったりすると「汚い!」と、すごい剣幕で怒られますが、我が家は気にしません
広州の秋から冬の間にかけて咲いている桂花。

日本だったら金木犀は10月の1,2週間だけしか咲かない花だが、広州にある桂花の種類は秋から冬、春節過ぎくらいまでずっと咲いている。

この桂花もとっても面白くて、香る日と香らない日がある。もしかしたらもっと違う原因があるのか、ただの気のせいかもしれないが、私は、気温で、香るか香らないか決まっているのでは、と推測している。

その気温が25度くらい。熱すぎても、寒すぎてもいけない。

もし娘が自由研究とかするっていったらおススメしようかな(その時まで覚えてるかな?)

昔住んでたマンションの門にはジャスミンが植えてあって、ジャスミンの香りは時間が決まっていた。確か、朝だったような。昼間は香りがしない。




4月から5月にかけて、広州は気温がまたぐっと暑くなる。
日本の夏のような感じ。

マンゴーの実とバトンタッチするように、紫荆花が枯れていく。
マンション前の道は、マンゴーと紫荆花が交互に植えてある並木道になっているので、まさにバトンタッチという感じだ。
冬の間半年ほど咲き続ける花だが、熱さには耐えられないもよう。


30度越えが当たり前になってきた今日この頃。







夏がキター






でも嬉しいことも。

先日、市場でライチを発見しました♪新上市!


今年(去年?)はオレンジが豊作で美味しかったけど、ライチはどうでしょうか。楽しみ。








それにしても、

私とここちゃん。まったく原風景が違うんだろうなぁ、と、ちょっと寂しく(というかなんというか)もあり。

まぁ、これは、日本に住んでいても、時代の変化で同じような状況かもしれない。

















話は変わりますが

ちょっと前に、長ネギをもって歩いていたら、

「你是东北人吗」

とおじちゃんが話しかけてきた。見るとおじちゃんも長ネギを持っている。
話をしたら、広東人は長ネギは食べないと言う。だから東北人だと思ったそうだ。しかも今長ネギは値上げしていて、他の井戸端会議のおばちゃんたちも、

「長ネギ買ったの~?高いのに~」

などと言っているのを聞いた。

ふむ。

長ネギ持ってると、おそらくいかにも「外地人」のようだ。



その時フッと、日本で、デパートのスーパーで買い物した時のことを思い出した。



レジのお姉さん「ネギをお切りしましょうか?」



・・・・・・




ネギを短く切って、袋に納まるサイズに切ってくれるサービス。

身分というか出身地を隠す・・・

な~んて、日本のスーパーのサービスにはそんな目的はないと思うけど、なんでもないことを、あれこれ妄想してしまった。




2012年04月28日 有其父必有其子byひつじ
だんな様は、タイガーママさんのファンです。

いつもブログの更新を楽しみにしていて、毎回記事を読んだ後には感想を熱く語りだします。


先日の、HSK挑戦についての記事を読んで、

「タイガーママは偉い!ひつじはせっかく広州で生活しているのに全然進歩がないね。 ひつじも、試験受けるとか、何かしないの?」

と、感動が槍になって私のほうへ飛んできた


むむむ。
「ふん!だんな様こそ、広州に来てから日本語がおかしいけど!?」

と、言い返して見たものの、なんの反論にもなっていない。



今回の「全然進歩がない!」発言は私のガラスの自尊心がボロボロに砕け散った。
今まで文句を言われなかったのがむしろ甘甘だったのだけど。



だけど~



そんな時、偶然日本のテレビで尾木ママが

「90点取っている友達と、60点しか取れていない自分を比べるとやる気が起きなくなっちゃうけど、まずは60点取れている自分をよく認めてあげて。そして次には70点を目指して、少しずつ成功体験を積み上げて自信をつけるのが大事よ~」

と、ちょっと台詞が違うかもしれないけど、こんな内容のことを言っていて、

タイムリーな内容に思わずママに感謝しましたw

尾木ママありがとう






なかなか上達しない中級者を指して「さまよえる中級者」と言うけれど、本当に、これ以上進むのに大きな壁を感じる。なんの努力もしていないから、ただの言い訳だけど、自分に自信がない、やる気がでないというのも大きな壁を感じる理由の一つだ。


中華広場の子どもの遊び場。車が大好きな甥っ子が大喜び。
ところで、甥っ子が広州にいたころ、義父は甥っ子になぜか、義父が日本語を教えて
「おはようございます!」「たべる~」とか、自分の知っている日本語を教えては、甥っ子に「僕は日本語分かる!」などと大きなことを言わせていた。

ある日、園長先生が
「お兄ちゃん(甥っ子)の方も日本語がしゃべれるそうですね!」
というので、私はつい日本人的に

「え!しゃべれませんよ!?」
と即答してしまったのだけど、それを横で聞いていた義父がとってもがっかりした顔をしたのが、今思い出しても胸が痛い。。。



だってだって!
「おはようございます」と「たべる~」他でたらめな日本語いくつかを言うだけで、
しゃべれる!と自信満々なのって、いくらなんでも。。。

でも、「できるよ」といってあげることで自信をつけるって大事なことだったのかと、今は反省。


日本人の私にとって、謙遜は条件反射で身体に染み付いている。




だんな様は自信満々ナルシスト。
私は自信ゼロ、やる気ゼロ、チキンハート。

時々夫婦で考え方が食い違う時、主にこの性格の違いが影響している。

この性格の違いって、国民性ともとれると思うのだけど、それには子育てのしかたが関わってるなぁと、やっぱり思う。









大人も遊べるトランポリン。30元だったかな?甥っ子は怖がらず挑戦!
義両親が広州滞在中、この違いを肌で感じた。

義父はなまりがひどい。

彼の普通話を聞き取るのは至難の業なのだが、一緒にいると慣れて聞き取れるようになる。それに加えて、話す内容もだいたい同じなので予測できてくるので対応しやすくなる。

その内容とは、大概息子たちの自慢話なのだ。

義父は社交的な性格で、おしゃべり好き。

外に一緒に出かけると、誰とでも友達になる。そして始まるのが自慢話(本人に悪意はないハズ)。

息子たちは親孝行だ~
立派に自立して働いている!良い仕事をしている!
嫁も自分たちでさがした!
スーツ姿がカッコいい!
などなど。


ちょっと書き出すだけでも、こっちが赤面するくらい恥ずかしい~




ちなみに、だんな様も私のことを、たとえば初対面の人(中国人)と話しているとき、

Aさん「奥さんは中国語が上手ですね(注!お世辞)」
私「いえ!全然ダメです。全く使い物になりません」
だんな様「はい。彼女は中国語が出来ます(きっぱり)」
→私、だんな様を殴る。もしくは足を踏む。





と、堂々たる自慢っぷり。
冒頭とだんな様が言ってることが違うように思われるかもしれないが、人前ではほめるんです。



義父も直接だんな様をほめることはあんまりしない。基本は他人に自慢するスタイル(?)だ。




この親にしてこの子あり。








「自己肯定感」

最近よく耳にします。

私自身は、自己肯定感がとても低いと感じる。
自己肯定感が低いと、常になにかしら不安で、自分を責めることが多く、生きにくいと感じる。

ここちゃんには、できることなら そうはならないでほしい。

なるべく、ここちゃんを連れて誰かに会うときには、最低限悪く言うのはやめようと気をつけているが、これがなかなか難しい。

子どもの幸せを考えたら、「悪く言うのはやめよう」どころか、世間体や、ねたみを恐れず、人前で子どもをほめまくるのが大事なのかもしれません~

もし私がここちゃんのことを何かほめていたら
「あら、ひつじさんずうずうしいわ」と誤解しないでくださいねw
「あら、ひつじさん、ここちゃんのために無理してほめてるのね。がんばってるわ」と応援してください♪



余談:うちのマンションの下に小学校があるのだけど、朝礼が終わると、教室へ戻るときに行進曲がかかるのだが、その歌詞が

「我真的很不错!
我真得很不错!
我真的真的真的真的 真得很不错!!!」

だんな様はこの曲がお気に入り。


あぁ~。ナルシストな中国人たちに学びます。




2012年04月27日 参観できない参観日 by タイガーママ
トラ子の暴走はとどまることなく、悪知恵に磨きがかかる今日この頃。

食べ物に対する執着も強く、一人っ子時代が長かったタイガーが、のんびり「ざる蕎麦」を食べていると、グワッと横からトラ子の手が伸びる。そして、蕎麦をわしづかみにしたかと思うと、私達が「あ~っ!!」と叫んでいる間に口に放り込む。

外出先でも、初対面の子供が食べている物を至近距離でガン見するので、その子の母親がパンやらゆで卵やらお裾分けしてくれることが多く、非常に恥ずかしい。やたら外面がいい内弁慶タイガーと、表裏がなさ過ぎる厚顔トラ子。どっちもどっちだな~。

今日は、日本人学校の参観日だったのだが、徘徊するトラ子を追い掛け回しているうちに、参観授業も懇談会もPTA総会も、全て中途半端な参加になってしまった。懇談会では担任の先生が製作されたビデオクリップが上映されていたが、トラ子はおやつのせんべいをダラダラ食いした挙句、粉まみれの手を、あろうことか前に座っているお母さんの背中になすりつけていた。

「ヒ~ッ、黒のカーディガンを汚してしまった~っ!!」

私は、そのお母さんに気付かれないように、そーっとそーっと粉を払い落とそうとしたが、そんなんで簡単に落ちる汚れではなかった。とは言え、ビデオクリップ上映中に突然バシバシ背中をはたいたら、絶対ご迷惑になるだろうと気兼ねし、結局その汚れから目をそらし、懇談会が終わった後に本人にお詫び申し上げ、改めて背中をはたかせていただいた。

PTA総会は資料をいただいただけで、そのままトラ子の気が赴くままに中庭に連れて行かれた。私は、自分の靴が上履きであることを思い出したが、わざわざ下駄箱に戻ることもできず、そのまま飛び石の上でトラ子を眺めていた。

本来なら、毎回恒例の同級生ランチに参加するところだが、トラ子も抱っこ紐の中で寝ているし、暑い中を店まで歩くのがしんどくなり、今回は遠慮した。トラ子が寝てても起きててもゆっくり楽しめないので、私のストレスは週末に発散するしかない。

ストレス発散と言えば、最近、タイガーとトラ子がテレビを観ている隙を狙って、束の間の買い物に出かけるのがささやかな楽しみになっている。

今日も晩御飯を食べた後、ふらっと出かけて地下の書店に入った。入り口の傍には加藤嘉一さんの新しい本が平積みされていたので、手に取ってパラパラめくった。私の漢語水平ではすらすら読めないが、拾い読みするだけでも面白かった。彼のストイックな勉強方法は真似できないけれど、『謙虚にして高邁』な精神は、是非見習いたい。

うっかり書店で長居をしてしまい、タイガーから「おかあさ~ん、まだ買い物終わってないの~?」と電話がかかってきた。はっと我に帰った私は、慌てて向かいの食料品店に入った。


しかし、かごの中に商品を放り込もうとした時、ふと嫌な予感がして財布の中身を確認すると…



「げげっ、18元しかな~い!!」



せっかくトラ子を家に置いて店まで来たのに、タイガーに頼まれたヨーグルトしか買えないまま、家路に就いた。



2012年04月19日 こりずにHSK再チャレンジ by タイガーママ
昨年の春、旧HSK8級を目指して受験したら、8級どころか7級にすら手が届かない悲惨な結果に終わり、「もうHSKなんて受けるもんかっ!!」と投げやりな気持ちになっていた。

タイガーの小学校入学の時期が重なったとか、会場の雰囲気に圧倒されたとかではなく、単純に自分の実力が足りなかっただけ。

今年は気を取り直して、新HSKを受けることにした。


タイガーパパに受験してもいいかどうか尋ねると、「結局さ~、HSKとか中検なんて自己満足なんだよね。あくまでも語学は道具であって、それで仕事ができるわけじゃないし。」と、いつものイヤミが炸裂。

うっ、確かにタイガーパパの言うことは間違いじゃない。私もかれこれ8年近く社会から遠ざかってて、これから再就職しようにも、何をもってアピールできるか全く自信はなく、体力の衰えも感じる今日この頃。

じゃあ、なぜ高い受験料を払って、わざわざHSKを受験するのか?と改めて自問してみた。

そして出てきた答えは…「家事育児と違う分野で自己表現したい」だった。

実は、「週末にタイガーパパがゲームとDVDに没頭しているのを見ると、気が滅入るから。」というのが本音だったりするのだが、そんなことを言った日には、仕事であちこち飛び回って疲弊しているタイガーパパに失礼だし、またしょーもない夫婦喧嘩の火種になりそうなので、口にチャック。

今回は、その状況を逆手に取り、タイガーパパとトラ子が自宅に居る間、私はレッスンに通ったり自習することにした。そうすると、タイガーのサッカーや武術の送迎も貴重な勉強時間になり、「子供の習い事に時間を奪われる」感覚が軽減された。

そして、土曜日の夜に子供達が寝静まった後、一人でふらっとマックに行き、熱いお茶とケーキを味わいながら問題集を開くのが、楽しくてたまらなかった。

HSKの問題は、故事成語、地理、歴史、文学など、中国にまつわる話題が満載で、たまに説教臭い話もあるが、全体的に面白い構成になっていると思う。しかも、今回受験した新HSK5級には苦手な語法問題がなかったので、听力(聴き取り)と書写(自由作文)に的を絞って弱点克服レッスンをしてもらった。

新HSKの受験料は旧HSKの倍以上に跳ね上がっており、生半可な気持ちでは申し込めない金額だった。「とりあえず記念受験」で受けた前回と違い、今回は「むむ、これは合格しなければ~」と気合いが入った。

そして迎えた受験当日。会場は曁南大学華文学院。きくところによると、新HSKは実施会場によってはパソコンで解答入力するらしいが、ここの会場は、従来通り紙の問題が配られ、マークシートに記入する方式だった。アナログ人間の私にとって、これが最も気になる点だった。ピンイン入力なんて携帯でしかしたことないし、読解も作文も全てパソコン画面でやれと言われたらどうしよう…と心配になり、当日も試験管に念を押して確認した。

部屋を見渡すと、どうやら私が最年長っぽい感じだった。10年前に地元で受けた漢字検定も、会場は高校生でにぎわっており、一緒に受験した父と私が完全に浮いた存在だったのを思い出した。

「よ~し、アラフォーのおばちゃんだけど、若い留学生には負けないぞ~。」と、静かに闘志を燃やしながら試験開始を待った。



2012年04月17日 癒しの香港 ゆったり子連れ旅byひつじ
二階建てバス
香港に行ってきましたー

今回はビザの関係で半年に一度の海外追放(?)のため、とくに目的はないけど行かなきゃいけないという旅行。

だけど、もし中国のほかの地域だったら、

「ちょっと行ってきます~!」

なんて気軽にはできないから、広州でよかったなぁ、なんて最近はつくづく思う。




いつも無計画で行き当たりばったりが多い我が家なのだが、今回は、
買っただけでほとんど見ていなかった「地球○歩きかた」を事前に熟読。



計画を立ててみた。



まずはトップページで紹介されている「百万ドルの夜景」が見えるというヴィクトリアピーク行きを参考にして、普段タクシー移動ばかりで、世間知らずな娘のために、地下鉄、二階建てバス、船、トラム(ケーブルカー)乗車を計画。(トラムは長蛇の列におののき、結局は断念)

そして、本当の目的、いやいや、私の小さな小さな希望はお茶屋さんで台湾茶の購入と、茶具文物館(茶具文物館は時間がなく断念)。

だんな様の希望はスペースミュージアムでのプラネタリウム観賞。

せっかくなので帰りには黄埔のジャスコで日本製品の買い物という目的も追加。

初日

ランチ
ホテルチェックイン 
ジュース飲む 「許留山」
香港島へ移動 地下鉄で油麻地から中環(セントラル)まで
お茶屋さん 「英記茶荘」
ここちゃんがお昼寝のためカフェで休憩
二階建てバス スターフェリー・ピアのバス停からピーク山頂行き
獅子亭から景色を眺める
ピークギャレリア2階 子どもの遊具のある広場にてここちゃんを遊ばせる&買い物
ピークタワー展望台
二階建てバス 山頂からスターフェリーピアまで
船 スターフェリー7号埠頭から尖沙且まで
夜ご飯 「一風堂」@尖沙且
ホテルにもどる


二日目


香港太空館 
ランチ 「千両」@尖沙且
ジャスコで買い物 
ホンハム駅 



余裕のあるスケジュールだったから、時間に追われることなくのんびり過ごせたので、いつもの慌しい香港旅行と違って今回はとっても充実感があった。






ホテル。キッチンの棚には自炊道具も完備。近くに市場もあるので長期滞在に最適
ホテルは白を基調としたシンプルな内装が私たち好みで、ホテルスタッフもはつらつとしていてとても気持ちがよかった。


アパートタイプで、家のようにくつろげて、どこに行くにも便利な立地も良かったし、周辺には各種マーケットがあって、香港らしさを堪能できる。

パソコンが使えたり、バリアフリーだったりと、なかなか感心。


次回ぜひもう一度このホテルを利用して、今度はもっと長期で滞在したい。



泊まったホテル:CHI RESIDENCES 279
住所:九龍油麻地上海街279號



ピークギャレリア2階の遊具 香港の子どもたちは自然に英語と広東語で遊んでいる
ここちゃんのお昼寝中に、お茶屋さんで台湾茶をゆっくり試飲しながら購入する計画だったのだが、茶屋が思いのほか狭かったのと、混雑で試飲するのに15分待ちということで、試飲を断念。

寝ているここちゃんを抱えていたので、こればっかりはしょうがない。

本当はお茶屋さんをハシゴして、試飲して、スタッフとのお茶談義!と期待していたのに~
次回はタイガーママさんのように一人旅でリベンジしたい。



埠頭のバス停から二階建てバスに乗る。オープントップのバスに乗りたかったが、走っているのはほとんど天井があるものばかりだったので、仕方なく乗車。
始発のバス停なので二階の先頭をゲット!

頂上に着いて、香港の景色を堪能。
ピークギャレリアのトイレに行くと偶然子どもの遊び場を発見。
連れまわすばっかりになりがちな香港旅行だけど、ここちゃんも息抜きができたようでよかった。
まだまだ花より団子、絶景より遊びなお年頃ですから。。。

ここちゃんを遊ばせている間、私たちも交代してショッピングを楽しむことができて、リフレッシュ!

昼間は2日間とも良い天気だったのに、肝心の夜景の時間に黒雲が立ち込めて、せっかくのピークタワー展望台からの眺めは残念極まりなかった。
(我が家の「地球の歩きかた」は09年発行の古いタイプだったので、展望台の入場料が20ドルと書いてあったが、とっくに値上がっていたそうで、30ドルだった。ご注意を)


香港ピークHP:http://www.thepeak.com.hk/jp/home.asp 


個性的な外観が印象的。世界最大級のプラネタリウムは大満足!!下は月面歩行体験中の私
太空館(香港スペースミュージアム)にて宇宙をテーマにした展示スペースとプラネタリウム観賞。今回上映されていたのは宇宙探査機「はやぶさ」の構想から地球帰還までの、日本で作成された物語で、見終わったときには感動して涙があふれた。

「はやぶさ」に、まるで我が子のように語りかけるナレーション(日本語有り)が、なんとも言えない。すっかり感情移入してしまった。



日ごろのストレスも、疲れも、一気に吹き飛び、癒されたぁ~



心が洗われたよう



ここちゃんには難しすぎた内容だったが、壮大な映像美を体験できただけでも良かったと思う。


毎時放映しているので、次回来た時にもまた観賞したいなぁと思った次第。
香港太空館HP:http://hk.space.museum/ 


「はやぶさ」の上映は今年の6月いっぱいまで。ぜひおススメです。







香港に行って感じたのは、英語もやっぱり勉強しなきゃだめだなぁ~というプレッシャーと、もう一つは「バイリンガル教育」についての不安なんてたいしたことじゃないなという安心。PCなどを使わなければいけないのと同じように、バイリンガルなんて当たり前な時代がもう目の前に、というか既に足元に来ているんだろうな。

広東語と普通話と英語を器用に操る香港人たちに出会うと、

「早期バイリンガル教育の及ぼす悪影響・・・」がどうのこうのなんてちっぽけな悩みだと思う。(と、信じたい)




2012年04月11日 またもや…トラ子、危機一髪!! by タイガーママ
長い春休みの間、タイガーがお世話になったコンコルディアスクール。幼稚園児や同級生と一緒に料理や工作を楽しみ、放課後もコンコルディアの庭で遊べて、なかなか実りある一ヶ月だった。

私自身、日中はタイガーと距離を置くことで、あらゆるストレスをタイガーにぶつける危険を回避でき、精神衛生上とても良かったと思う。

そして、今日は春休み教室の最終日。タイガーを送り届けた後、いつものように風来坊のトラ子を庭で遊ばせていた。トラ子を連れていると、必ずと言っていいほど、孫を世話しているおばあちゃんが声を掛けてくれる。

自分達が住んでいるマンションは日本人居住率が高く、住民が憩う庭もない(マンション裏は超高層オフィスタワーで、皆早足でビルに吸い込まれていく)ので、こうした出会いが新鮮で心地よい。

年配者が話す中国語は、テレビやテキストのCDで聞くような標準の発音ではなく耳が鍛えられる。日本人向けに中国語を教えている先生だと、わざわざ分かりやすい言葉を選んでゆっくり話をしてくださるので、つい自分の中国語が上達したと錯覚してしまうが、初対面の人と話すとすぐにボロが露呈される。

仮に聞き取れても結局意味が分からないことも多々あり、無難な会話に終始するのが歯がゆくて溜まらず、もっと語彙を増やさねば~!!といつも同じことを言っている進歩のない私。

今日も孫守りをしている内蒙出身の老夫婦に話しかけられ、しばらく会話を楽しんでいたが、サングラスをかけたおじいさんにトラ子がびびって、みるみる機嫌が悪くなったので、話もそこそこに滑り台に移動した。

私は、トラ子が滑り台で遊んでいる間、のんびりと携帯メールをチェックしていた。すぐ傍の幼稚園を見上げながら、「あ~、トラ子も早く幼稚園に入ってくれないかなぁ~……って、なんだかんだ言いながら、私って何もアクションを起こしてないんだよな。」と考えていた。

と、その時、

「ヒ~ッ!!」

突然、トラ子の助けを求める声が耳に入った。はっと振り向くと、トラ子が滑り台の柵に頭を突っ込んだまま抜けられなくなっているところだった。

あらあら、また鈍臭いことしちゃって。待ってて、今助けに行くから。



私は、下からトラ子の頭を押し上げたが、なかなか簡単に抜くことができず、階段を上って背後から引っ張ることにした。

しかし、これでも抜ける気配がなく、あともう少しのところで引っかかってしまう。トラ子が痛がると無理に引っ張ることもできない。

最初は半分笑いながら助けていた私も、「これはマズイぞ。」と内心焦っていたが、平静を保ちながらトラ子の頭と格闘していた。

そこへ、ついさっきまで雑談していたサングラスのおじいちゃんが異変を察知して駆け付けてくれ、「上の方にあげろ。」と繰り返しアドバイスしながら、一緒にトラ子の頭を抜こうとしてくれた。トラ子は、頭は抜けないわ、おっかないおじいちゃんがまた来るわで、恐怖の余り真っ赤な顔で涙をポロポロ流していた。

そして、悪戦苦闘の末、下側に比べて少しだけ幅が広くなっている上側にトラ子の頭を持ち上げつつ、おじいさんがグッと力を入れて柵の棒の間隔を広げると(頑丈な柵なので、どれだけ広がったかは分からないけれど)、ようやくトラ子の頭が柵の手前に抜けた。

私は、泣きじゃくるトラ子を抱いたまま、助けてくれたおじいさんに何度もお礼を言うと、おじいさんは笑顔でその場から立ち去った。

はぁ~、よかった。これ以上時間がかかったら、トラ子も辛かっただろうな。親切なおじいさん、本当にありがとう。

私は、ぐったりしたトラ子を抱えながらマンションに戻り、心落ち着けるためショッピングモールを散策した。トラ子は徐々にショックから立ち直り、なじみの日本商店でいつものようにお菓子を物色していた。

この騒動で、去年のちょうど今頃、トラ子が自宅のスタンドミラーを倒して粉々に割ったことを思い出した。トラ子は、動きがガサツで、どうも人騒がせなところがある。ここがタイガーと大いに違う点で、今後も注意しておかねばならない。




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