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 編酋長の春風得意 
 ~サイト内の新企画のご紹介や僕の単なる日常をつづっています。<再び不定期更新…> 

プロフィール


2011年3月に、株式会社上海エクスプローラーの代表取締役を退任いたしました。

本ブログは2004年末に始めた「編酋長のつぶやき」の続編です。といっても内容に大きな違いはないのですが。。。引き続き日々思ったことをここでつぶやいていきます。

最近自分ではほとんど記事を書かないのですが、唯一こんな連載、続けています→ 編酋長’s EYE

ちなみに「編酋長」といっても、「編集長」ではありません。本当は“元”編集長であり、現在編集部長は他の者がやってます。

本名:大薗治夫

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2012年05月09日 天津と洪水
移動して、天津のセント・レジスのテラスでこれを書いている。

このホテルは天津市内を貫通して流れる“海河”に面している。ホテルのロビー・バーが海河のボードウォークにテーブルを出しており、そこで今日はスパークリング・ワインを飲みながら、ちょっと酔っぱらってPCを叩いているのであった。昼が暑かっただけに、川面から吹いてくる風が実に心地よい……





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2012年05月08日 天津アスター・ホテル
天津のアスター・ホテル(利順徳大酒店)のテラスでビールを飲みながらこれを書いている。

アスター・ホテルはまもなく創業150年を迎える老舗高級ホテル。2010年にスターウッド系列となった由なので泊まってみることにした……





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2011年09月14日 上海淞滬抗戦紀念館&ツバメ嬢
月に一度の更新をも怠るようになってしまったこのブログだが、会う人会う人に「ブログを見ました」と言われるので、なんとも申し訳ない気分になってしまっている。

とはいえ、最近中国より東京にいる時間のほうが長いし、中国に行ってもあまり面白いことも発生しないので、どうしようもないんである。

先日、広州と上海で開かれた大きなゴルフコンペをはさんで両市に行ってきたが、その時も大したことは発生しなかった。

上海では空いた時間で上海淞滬抗戦紀念館に行ってきた。上海に初めて足を踏み入れてから16年にもなるが、この辺鄙な宝山の奥にある博物館に訪れたことは一度もなかった。

何はともあれ人が少ないのに驚いた。「少ない」というより「誰もいない」。敷地内では、どこが建物の入り口かと尋ねても、ふんぞり返ったままで一言も発せずに入り口方向を指さすだけだった門衛と、展示場内の暗闇の中で静かに座っていた守衛と(その存在に気付いた時には思わず「キャッ」と声を上げてしまった)、揚子江を見渡す展望台のエレベーターの下で料金を徴収する女性しか見かけなかった。

1937年8月23日の日本軍の上海上陸のことで調べたいことがあり行ったのだが、大して得られるものはなかった。

6年も前に載せたツバメ嬢の写真を再掲しておく。。。
そうそう。今回の中国滞在中にちょっとした驚きもあるにはあった。

半年以上前からのもろもろの付き合いだった人に突然
2005年8月のこのブログ(の前身)で触れたツバメ嬢のダンナであると告げられた。

それ自体確かに驚きではあったが、気になったのは「実は黙っていましたが」と前置きをした上で、なんとも意味ありげにそう言われたことと、なぜに半年も黙っていたのか、ということ。

う~ん、どういうことなのだろうか。


2011年08月03日 HSK
ちょっとうれしいことがあったので、書いておこうと思う。


先日(といっても、すでに2カ月以上前だが)、初めて漢語水平考試(HSK)を受験した。


昨年から試験の仕組みが少し変わり、一番難しいのが6級、次が5級というようにランクが付けられるようになった。それ以前は9級が一番難しかったはずだ。


一日に5級と6級の両方を受けられるというので、朝から夕刻までの一日仕事となってしまい、オッサンにはなんともしんどかったが、チャレンジしてみた。


上海エクスプローラーのスタッフなどは知っているが、僕は長く中国に絡んでいるわりには中国語がヘタクソだ。社内ミィーティングでは、中国人スタッフは中国語で話すが、僕はほとんど日本語で話し(まあ、中国語を話すのが面倒なんだけど)、相手が日本語がわからない場合は、誰かに間に入って通訳してもらったりする。その上、実は、中国人スタッフの話す中国語も、7割方しか聞き取れていなかったりする。3割を想像で補わなくてはならないから結構つらい。


そんな状態なので、6級合格の自信はなかった。過去問をやってみたところ、こいつはダメそうだ、と思っていた。

ヒアリングはなんとか合格ボーダーラインは行きそうだが、リーディングに関しては、文法パートが全然わからない。長文読解は、領事館時代に毎日大量の新聞を読まされたこともあり、内容が分からないということはないが、何しろ時間が足りず超高速で読まなくてはならない。よって文法部分は全く読まず、長文読解部分に集中することとした。リーディングの50問中10問が文法なので、かなりのハンディキャップを背負って試験に臨むこととなった。

さらにライティングがあるのだが、僕は昔より、字がきたない上に漢字が書けないという人間で、中国語で漢字が書けなければ作文なんてできない。日本語のようにカタカナで逃げるということができないのである。よってごく限られたボキャブラリしか使えないので、どうにも小学校低学年のような文章にならざるをえない。


と、こんな状態だったが、つい先日郵送されてきた試験結果報告によれば、5級のみならず6級にも受かっていた。


おそらくは、問題文がたまたま自分にあっていたのじゃないかと思う。


問題文は試験後回収されてしまったので、今や内容をよく覚えていないが、中国の歴史関連のものがいくつか出ていたと思う。ヒアリングでもリーディングでも、故事を題材にした問題が少なくなかった。そこそこ中国に絡んで長いし、興味もあるので歴史関連の問題はとっつきやすい。ヒアリングでほとんど聞き取れなくたって、内容を知っているので設問を読むだけでも解くことができたりする。


ちょっと申し訳ないような気がする。


2011年07月25日 アマゾンcn
中国の書籍でどうしてもすぐに手に入れたいものがあり、検索していたら、中国のアマゾンで売られているのを見つけた。


8月上旬に上海に行くので、その時に受け取ろうかと思いつつ、「ひょっとして」と思ってヘルプ画面を見てみると、海外へも発送すると書いてある。


試しに日本で受け取ってみることとした。


ちょっと不安だったが、それが本日届いた。ヘルプ画面には10日くらいかかるようなことが書いてあったが、5日で届いた。これは便利。


ただ、日本での配送がUPSで、配達時間の指定をできないのがやっかいだ。昼間に家に誰もいなければ、自宅で受け取るのは難しい。日本のクロネコや佐川で届けてくれればいいのに。


それから送料。240元もどかかった。何冊かまとめて買うのならいいけれども、今回のように15元の本1冊が欲しい場合には、なんだかバカバカしい。


2011年05月15日 福島
4月の中旬、ちょっと時間ができたので「東北にボランティアにでも行ってくるっちゃ」と思っていたのだが、とあるプライベイトな事件が発生し、結果その関係で、ここ1カ月で3回福島へ行くこととなっている。

1回目は4月21日から22日。

東北自動車道は地震で損傷した路面の応急処理が施されたところも多く、車はときどきバウンドしてしまうのであった。サービスエリアには桜が植えられており、ちょうど満開であった。サービスエリアを通過するたび、桜の花びらがフロントグラスをなめるように上昇し後方へ流れていく。

温泉が目的ではないが、飯坂温泉泊。廊下で他の客と目が合うと、しっかりと「こんばんわ」とあいさつされ、エレベーターでは、先に乗っていた人に必ず「何階ですか」と聞かれる。なんか妙な感じだな、と思っていたら、実はこの宿、被災地へ向かう警察官でいっぱいなのであった。

2回目は5月5~6日。

東北自動車道は自衛隊の車が連なっている。迷彩服の方々がトラックの荷台に乗る様は“戦場にかける橋”とか“史上最大の作戦”みたいなのであった。

今度はドッグウッドが満開であった。福島市のあちらこちらで咲いている。市の花なんじゃないかと調べたら、福島市の花はモモなんだとか。

やはり温泉が目的ではないのだが、土湯温泉泊。市内からすごく近い上に、客が少ないのだろう、無茶苦茶安い。こちらも妙に礼儀正しい人が多かった。むろん警察官である。ご苦労さんです。

3回目は先週木曜日。

もう温泉に泊まるのも車の運転にも飽きたので、新幹線で日帰りすることとした。朝5時に東京を出て、夜23時に戻る強行行程。

既にハナミズキも終わっていた。疲れた。。。風邪をひいた。。。過去2回は晴天だったが、今回は雨。過去2回は放射能はまったく気にもしていなかったが、大気中の放射性物質が雨とともに降ってくるのではないかと少々ドキドキした。

帰りの福島駅のホームで、新幹線車中の さつきさんをみかけ、マド越しにご挨拶。20年ぶりくらい?東北行脚の帰り道なのだろう。誠にご苦労さまです。

気づけば僕は、結局はボランティアに行くでもなく、わずかながらの東北での消費でしか貢献できていないのであった。


2011年04月13日 落ちこぼれ
最近、あまり上海にも行かずに何をしていたかというと。。。

以前、このブログにも書いたような気がするが、東京の自宅の斜め前がワインショップで、そこがワインスクールを併設している。

そのスクールに昨年9月から通っていた。

学費は、1回2時間あたり約7千円と、けっこう財布が痛かったけれども、毎回高級ワインを飲ませてもらえるようで、飲み屋に行ったと思えば採算がとれる、と考えた。

授業風景。飲んだ中で一番高かったのはドゥラモット・ブリュット・ロゼ。1本8200円也!
そこで感じたのは強い劣等感であった。

色はなんとか分かる。赤ワインなら、「ルビー」か「ガーネット」か。それが「濃い」か「薄い」か。あと、「紫」か「オレンジがかっている」か。ほぼその組み合わせである。

味の表現はなかなか難しい。最初は「タンニン」はおろか「渋み」という意味もわからなかった。「渋み」と「苦味」は同じだと思っていた。紅茶を無茶苦茶濃くして飲んでみて、やっと渋みというものが分かったような気がした。

最も困難なのは香りである。ぜんぜんわからん。「ミネラルの香り」とか「土のついたゴボウの香り」とか。果ては「濡れた子犬のにおい」とか「皮のベルトの裏側のにおい」とか。

ふざけているわけではなく、これらを真面目に表現しなくちゃならない。受講生が当てられる時は、「頼むから指さないでくれ」と祈りつつ、強い緊張感とプレッシャーを感じねばならない。

当初は、他の受講生もどうせ大して分かっていないのだろう、と思っていたのだが、回が進むにつれ、みなすらすらと、結構カッコイイ表現をするようになった。自分は明らかな劣等生なんである。


つらくて楽しいワインスクールも6カ月の予定で、最後の1回を残すのみとなっていたところで地震が起きた。

そのため最終回は延期。講師の都合で8月になるのだとか。

8月に恥をかかないよう、毎夜特訓を続けている。


2011年03月22日 ごあいさつ
各位

平素より誠にお世話になっております。

私、株式会社上海エクスプローラーの筆頭株主兼代表取締役で
ありましたが、このたび保有株式を譲渡し、
それにともないまして、3月22日の同社株主総会にて、
代表取締役を退任いたしました。

在職中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

新体制の下、ポータルサイトにも諸改革が施されていく予定ですので、
引き続きお引き立てのほど、お願い申し上げます。


2010年12月31日 iPhoneアプリ
「なんとか年内に」と開発を進めてきたiPhoneアプリ。

先週完成し、23日にアップルに登録を試みるもクリスマス休暇とやらでサイトがクローズされている。29日にオープンするのだとか。なんとも長い冬休みだ。

29日を待ってアプリを登録。しかしすぐにはリリースされないのだそうだ。アップルによる審査があるのだそうで、あちこち検索してみると、レビューには10日くらいもかかるとのこと。なんともアナログなことで驚いた。

結局年越しすることとなってしまった。

ちなみにこのアプリは、弊社出版の「便利帳」シリーズの内容やGPSを使った周辺ガイド、本サイト掲載のニュースや在留邦人安全情報などを読めるもの。無料アプリである。

来年早々には、乗り換え案内などの機能を加えた有料版もリリースする予定。


2010年11月04日 来年初の元高圧力
前回の記事から時間がたってしまったが、物価の話を続けて。

先月下旬、中国の預金金利が引き上げられた。
「やれやれ、やっとか」
と思った人も少なくないはず。

日本の預金金利に比べれば高いけれども、中国の預金金利はインフレ率をかなり下回っており、定期預金にしていてもお金の価値はどんどん減価していってしまう。今回の預金金利引き上げによっても、公表物価上昇率さえも上回ることにはならないけれども、一度引き上げられた預金金利は今後も上昇していくことも期待され、銀行預金をもっている人にとっては、何はともあれ喜ばしいことではある。

その預金金利引き上げについて、日経は一面でとりあげ、「為替政策批判に考慮か」というようなことを書いていたけれども、そんなこたあない。為替高を狙って金利を引き上げるのは、為替レートが原則自由に変動する国についてのこと。中国の金利引き上げは純粋に国内をにらんでのものであって、為替レートを高めたいのであれば介入額を減らせばいいだけ。

で、マクロ経済の教科書には「固定相場制においては金融政策は無効」と書いてある。実質固定相場制下にある中国での金利引き上げは、資本を呼び寄せることとなり、それに介入に応じるから市中にマネーを出すこととなるので、結局金利引き上げの効果は消えてなくなってしまう。理論的には。

「資本を呼び寄せる」といえば。。。

年末が近づいている。外貨から人民元への両替は年間5万ドルまでに制限されているけれども、今年は人民元高期待が強かったので、この両替枠を早々に使い終わってしまっている人が相当にいるはず。人民元は対日本円では安くなってしまっているものの、ドルや香港ドルに対してはこの一年でかなり強くなっている(このページでグラフ表示してみれば一目瞭然!)。この両替制限は暦年ベースなので、来年1月には外貨から人民元への両替ニーズが一気にでて、人民元上昇圧力と、それに対する介入によるインフレ圧力が強まるに違いない。






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