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呉景子の「華人の夫」


プロフィール


呉景子(クレケイコ)

 日本女子大学卒業。
 山崎製パン中央研究所にて小麦粉の分析を担当、在職中、国費留学生として大学院に在籍していた中国人と知り合い、東京にて結婚。

 1988年、夫の赴任先である広州の華南理工大学に移り住み、日本語教師を勤め、3年後に夫と共に帰国。

著書「八十年代、中国で暮らしたわたし」 

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各章の「作品紹介」
    「抜粋」
    「立ち読み」できます。

ブログの文・写真;呉景子

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2010年03月14日 ぐるぐる感

先日、友人3人と話していたら、私以外の人が口を揃えてこう言った。

「朝、目が覚めたらぐるぐる回っていて、起き上がれなかった」

「目を閉じても、ぐるぐる回っているからどうしようもない」

「髪の毛を洗っている時とか、後ろを振り向いた時とかふらついて、ぐるぐる回る」

もちろん友人たちは耳鼻科などを受信している。

その話を聞いて以来、気のせいかも知れないけれど、私もぐるぐる感を少し感じるようになってしまった。

激しく動くテレビ画面を見ている時やパソコンでスクロールを速くした時など酔う感じ。

私の場合は心理的なもののようにも思えるけど、実際はどうなのだろう。

案山子のように一本足で何分立っていられるかやってみようか。




2010年03月03日 映画「50歳の恋愛白書」鑑賞
映画「50歳の恋愛白書」を本日、品川プリンスホテルの一見ゴージャスそうに見える映画館で鑑賞した。

余計な場面が一切ない映画でとても観やすかった。

日本語の題名は「50歳の恋愛白書」とあるけれど、この映画はある女性の半生を綴っ
た映画である。

重いテーマである親子関係や夫婦関係、そして女性の精神的な病などが盛り込まれている映画にもかかわらず、深刻でもなく、かといって軽妙でもなく、観客が自分のこととして容易に置き換えられるようにつくられている。

ターニングポイントである50歳からの人生について、まだまだ山あり谷あり、そして面白いことがたくさんあるのだろう、と予感させると同時に、ストレスなく穏やかに生きていきたいとあらためて感じた。久しぶりに観た奥深い映画。

映画「50歳の恋愛白書」の公式サイトはこちら



2010年03月02日 60~70年代の少女漫画の作者たち
ふらっと入った横浜山手の西洋館・234番館のギャラリーで、懐かしい少女漫画の原画の展示会が催されていた。

60年代~70年代にかけて、「週間マーガレット」や「りぼん」に連載されていた原画の展示に加え、現在、趣味で行っている作品(愛犬の手作り服や編み物など)の展示もあった。その漫画家たちは今では60歳前後となっている。

受付にいた女性に「この展示会の主催は出版社なのですか」と聞くと「いいえ、今でも連絡を取り合っている私たちが企画したものです」とこたえた。

「ということは、漫画をお描きになっていたんですね。どちらの作品ですか」とたずねると「これです」と案内されたところには、大きな目の少女の原画が飾ってあった。川上則子と名前があった。

当時の少女漫画独特の絵に「ああ、懐かしい」と思わず声が出てしまうほど。描かれた少女の目にはたくさんの星、きりっとした品のよい顔立ち、ハツラツとしたのびやかな肢体、その華やかさを見ているだけで夢見心地になったことを思い出す。

一緒に展示されていた志賀君江が特に懐かしかった。卓球漫画「スマッシュをきめろ!」は夢中になって読んだ一つ。

案内して下さった川上さんにかねてから疑問に思っていたことを伺った。

「どうやって描くのだろうと思っていたことなのですが、こういう動きというかポーズというか、とても自然に描かれていますけど、どのようにお描きになるんですか」描けるから漫画家になったのだと思うけど、素人の私からみたらとても不思議なこと。

「特に何もなく、感覚で描いています」
「感覚でこんなにバランスよく描けるんですか」と驚嘆すると
「バランスよくというか、ちょっとバランスが悪い方がいいんです。動きが出て。バランスをよくしようとして修正すると、かえって動きが硬くなってしまうんです」

修正するとかえって硬くなる、というこの話は、創り出していく大方の「もの」に通じている気がした。

例えば、油絵の洋画だとか、小説の文章だとか、公演の話だとか。
修正し過ぎるとかえってぎこちなくなり、自然さがなくなる。修正し過ぎはよくない。ただし、忘れてはならないのは、きちんと土台ができていること。土台がきちんとしているからこそ、敢えて修正しないところが生きてくる。

と、いろいろと気づかされた漫画の展示会だった。

紹介記事についてはこちらを




2010年02月24日 映画「抱擁のかけら」鑑賞
いつ面白くなるのだろうと思いながら観ていたら、終わってしまった。

美しいラブストーリーだとは思うけれど、私には合わなかった。

感想はただ一言、「う~ん」。

「抱擁のかけら」の公式サイトはこちら



2010年02月22日 映画「交渉人」鑑賞
本日、映画「交渉人」を鑑賞した。

ストーリーは下記の公式サイトをご参照ください。

手に汗握るシーンが多く、それを期待して観に行く人にはよいでしょう。
私自身、ジェットコースターのドキドキ感は好きなのだけど、映画のドキドキ感はなるべく避けたいと思っているので、こういう映画を見ると、銃の発砲音がする度にビクッとしてしまい、落ち着いて見ていられない。

よくあるパターンの映画にもかかわらず、緊迫感もあり、最後の最後までそれが持続し、緊張感を失わない。

ただ、陣内孝則の演技がわざとらしく、もう少し力が抜けていたら映画っぽくならなかったのに、と思った。ファンの方にはゴメンナサイ。

映画「交渉人」の公式サイトはこちら




2010年02月18日 映画「サヨナライツカ」鑑賞
昨日、映画「サヨナライツカ」を鑑賞した。

原作は芥川賞作家の辻仁成、そしてその妻・中山美穂が主演している。

監督・脚本は韓国人であるイ・ジェハン。彼は「私の頭の中の消しゴム」の監督・脚本を手がけた人でもある。
この映画は、ホテル「ザ・オリエンタル・バンコク」で初のロケーションの許可がでたことでも話題性がある。スタッフは正装をして撮影にのぞんだらしい。

ストーリーは、結婚を控えた男が赴任先のタイで日本人女性と出会い、恋に落ちる。数ヶ月で別れたものの、25年後に再会する。

「サヨナライツカ」という題名から、不適切な関係にはいつか終止符をうたなければならないということなのかと思って観ていたら、そういうことではなかった。人は永遠のサヨナラをイツカ言わなければならない、ということがラストで強調される。

映画の中で流れる詩に次のような一節がある。これが映画のテーマである。

「人間は死ぬとき愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」

二人の男と女の物語の中に、当然、妻の存在も挿入されている。二人の関係を知っても、決して動揺した態度を夫に見せない妻が大きく描かれている。それが、この映画の主題を一層際立たせていた。

「サヨナライツカ」の公式サイトはこちら



2010年02月16日 今どきオテンバ

我が家の外壁をメンテナンスすることにした。

先日、下準備に業者の人がやってきた。

「ここのフェンスは外しますから。このブロック塀のところに置いておきますね」
「はい」と私。
「で、ですねえ、あそこはどうかな?」
「えっ?どこですか?」
「ほら、あそこ」と言いながら、その人はひょいっと肩ほどの高さのブロック塀に乗り、向こう側へ飛び降りた。私も続こうとしたら「あっ、危ないですから」と言って私を制した。

「大丈夫なんです、私。よくこの塀の上に乗って、木を切ったりしてるんです」と言って、そばの木を指差した。
「へえ、そうなんですか」

誰も言ってくれないので自分で言いますが、私はこの歳にしては、けっこう身のこなしが軽い方だと思う。ブロック塀にひょいひょい乗れるし、その上、美しくストンと飛び降りることができる。

ひょいひょいと。そして、ストンと。




2010年02月15日 レストラン・「エリゼ光」
横浜の山手にあるレストラン・「エリゼ光」に行った。

外人墓地の向かいにあり、窓からは「みなとみらい」のランドマークタワーが見える。

ランチを注文すると、料理を運んでくる度に一品、一品どこで採れたものか、どうやって調理したものか、丁寧に説明してくれる。

ほとんどが神奈川県の三浦半島で採れた野菜、あるいは三浦沖で捕れた魚。

中でも美味しかったのは、オレンジ白菜。

この野菜を食べたのは初めてだった。普通の白菜と比べ甘みがあり、もっと食べたくなるようなさっぱりした美味しさ。生の状態ではさほどオレンジ色ではないけれど、加熱するとオレンジ色に変わる。

季節が変わる度に訪れると旬の食材が食べられ、面白そう。

レストラン・「エリゼ光」はこちら



2010年02月13日 ホームベーカリーの使い心地
先日、パナソニックの最新のホームベーカリーを購入した。

ものすごくパンに凝っているというわけでもないのに、買ってしまった。
なぜか?
パナソニックのホームベーカリーは、パンはもちろん、お餅もプリンもつくれる優れものだからだ。

先日、食パンを焼いてみた。
材料を量り、スタートボタンを押すだけで、すべて機械がやってくれる。こんなんでいいのっていうくらい簡単。

出来上がりは、イギリスパンの食感に近い。シナモンパンとかクルミパンとか、パネトーネとか、具入りのパンを焼いてみると、面白いかも。

しかし、すごいなと思う。ホームべーカリーを開発してしまうなんて。
私はパンメーカーで仕事をしていたので、パン作りの工程をあらかた知っている。あれを「機械にお任せ」にしてしまうのだから。
「お任せ」にしては、美味しく焼きあがる。そこが最大のセールスポイントなんだろうな、と思う。




2010年02月11日 速いブラウザ Firefox
インターネットが遅い。
いくらなんでも遅すぎる。
しょっちゅう固まるし。なんだ、これは。まったく。

ということが続き、かなりのストレスに。

そこで、ブラウザを「Firefox」に変えてみた。と、どうだろう。

いや~ん、こんなに速いのお、というくらい快適に。サクサクと検索できるし、固まらないし、今までのと比べると驚異的に優れている。

Firefoxを使うのって、常識なのかしら?
今までワタクシ、なにやってたんでしょう。





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