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呉景子の「華人の夫」


プロフィール


呉景子(クレケイコ)

 日本女子大学卒業。
 山崎製パン中央研究所にて小麦粉の分析を担当、在職中、国費留学生として大学院に在籍していた中国人と知り合い、東京にて結婚。

 1988年、夫の赴任先である広州の華南理工大学に移り住み、日本語教師を勤め、3年後に夫と共に帰国。

著書「八十年代、中国で暮らしたわたし」 

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各章の「作品紹介」
    「抜粋」
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ブログの文・写真;呉景子

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2012年05月15日 映画「わが母の記」鑑賞

映画「わが母の記」を鑑賞した。
文豪・井上靖の自伝的小説を映画化したもの。痴呆症の母とのわだかまりが解けていくさまを描いたお話。

ロケに使用された家は、井上靖が家族と共に過ごした実際の家が使われている。文豪の暮らしぶりが存分に見られると同時に、当時の一般庶民とはかけ離れた生活が見えてくる。わがままな贅沢というものではないが、その暮らしはかなり経済的には恵まれていたようだ。

暮らしはめぐまれていても、恵まれていなかった点が一つあった。それは娘たちと父親との関係。
自分は偉い!自分の意見は正しい!自分のいうことをきけ!と言う父親(役所広司)に娘たちが反発するさまは、ヒジョーにもっともで、それに対する父親の憤慨する態度は滑稽だった。その父親が歳をとるに従って丸くなっていく様子はほほえましく、今までわだかまりがあった母親(樹木希林)との関係がほぐれていく様と重なったことで、「家族の愛情」と「老いていくこと」の両方を見せてくれた。

人は皆、老いていく。そして、人は流動的である。ということを感じた映画だった。

映画「わが母の記」の公式サイトはこちら





2012年05月09日 映画「SPEC~天~」鑑賞
映画「SPEC~天~」を鑑賞した。

さまざまな超能力(SPEC)をもった人たちが登場する警察もののお話。

テレビドラマとして登場し、脈々と話が続き、今回の映画化となった。世界観が独特で一部のファンには熱狂的に支持されている。私はドラマを見ていなかったので何がどう面白いのか分からなかった。

私より先に映画を鑑賞した人から「ドラマを見ていないと映画を観てもわけわかんないよ」と言われ、録画してあったドラマを見てから行くことにした。

しかしね、ドラマ10回分とスペシャル1回分を見るのはものすごく時間がかかる。2倍速で見ることを習慣にしている私とてそんなに時間がとれない。でも面白ければいいか、という軽い気持ちで見始めたら、かなりはまってしまい、ギャグがちょうど私が生きてきた時代そのものだったので一気に見てしまった。

脚本を手がけた人は私と同世代なのではないかと思い検索してみると、まさしくそうで「ダブルキッチン」や「トリック」「ケイゾク」を手がけた西荻弓絵という人だった。

「トリック」「ケイゾク」「SPEC」の世界観には魅かれる点が多い。

今回の劇場版では、映画ということもあり、視覚で楽しませることを意識してかSPECも大がかりなものとなっている。相変わらずのギャグと大真面目な掛け合いはそのままで、楽しめる内容となっている。

その中で神木隆之介と伊藤淳史がおしゃべりをするワンシーンがある。
そのシーンが
ん?もしかしてこの二人、アドリブというか素でやってる?っていう感じになっていた。神木隆之介は完全に楽屋で気楽に話しているような状態、一方の伊藤淳史も素でしゃべってるようだけどやや演技がまざっていて気合いがちらちら見えてしまっている。これこれ、伊藤淳史君、力抜いてもっとラフにしゃべんなきゃね。ここはけっこうオモシロイシーンなんだから。

映画「SPEC」の公式サイトはこちら




2012年05月03日 俳優・竹之内豊を見かけた「チネチッタ」というシネコン
神奈川県川崎市にある「チネチッタ」というシネコンに行ったら、入口でドラマの撮影をしていた。

だれ?だれ?だれ?と首を伸ばしてみると、ほそっこい若い男性が悲しげな顔をして一人立っていた。

竹之内豊だった。

ここ「チネチッタ」一帯は、映画やドラマの撮影場所に頻繁に使われる。イタリア風の街並みになっているので、どこで撮影しても雰囲気のあるカットが撮影できる。シネコン「チネチッタ」もイタリアらしく開放的にガラスを多く使用し、陽が差し込むように設計されている。

もっとも気に入っているシネコンの一つである。

なによりも私が気に入っているのは、震災で天井が落ちなかったこと(付近にある別のシネコンは天井が落ちた)、椅子の座席の背もたれの角度がちょうど良い(別のシネコンは角度が大きすぎ腰が痛くなる)、空調の温度調節が最適(別のシネコンは寒くなったり暑くなったりメチャクチャ)、スタッフの対応が良い(これまた別のシネコンはスタッフ同士のおしゃべりが多くて対応が悪く、いざという時に避難誘導してくれるか不安)など。

くわえて、先月からひと月に1本、1週間限定で名画を上映している。
先月は「ウエストサイドストーリー」。全編通して観たことがなかったので観に行ったら、年配の人たちが大勢来ていた。名画座が姿を消しつつある今、こういう上映はとっても貴重だ。来月は「大脱走」を上映予定とのこと。

シネコンの環境やスタッフの質などが良いためか、ここチネチッタは年間動員数、興業収入で、2003年から2006年まで4年連続全国第1位だった。

運がよければ撮影現場に遭遇できるし、ここ限定で観に行くことにしようっと。



2012年04月16日 写真加工「Picnik」サービス終了
写真の加工・編集の無料ソフト「Picnik」が4月19日をもってサービスを終了する。

残念だなー、ホントーに、残念、残念。

加工処理のパターンやフレームが揃っていて、すごく使い勝手がよかったのに。

ここ数日、せっせと古い写真をスキャンして加工編集し、フレームをつけ保存している。あと数日でサービス終了だと思うと、ついつい長時間目をこすりながらの作業になってしまう。

これにかわる無料ソフトないのかな。どなたか教えてください。




2012年04月14日 感想文「映画の見分け方」
『「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方』というタイトルの本を読んだ。

この本を読んでから、映画の見方がかなり変わった。今まで漠然と面白いとかつまらない、とかいっていたが、なぜそう感じるのかがよく分かるようになった。

本書では、今まで公開された映画を取り上げ、ストーリーを分かりやすく分析している。

例えば、ジブリ映画について、「千と千尋の神隠し」は完璧なストーリー展開だが、「アリエッティ」は成熟していない、これこれの理由でジブリ映画といえども失敗作だったとか、「悪人」の本当の主人公は深津絵里でも妻夫木でもなく柄本明である、とか。

片寄りのない公平な視点で書かれた良書だと思う。

『「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方』の詳細はこちらを




2012年04月11日 映画「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」鑑賞
映画「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」を鑑賞した。というのはウソで、映画館には行ったもののワタクシとしたことが珍しく全編眠ってしまった。はあ~。不覚、不覚。

ところどころ目が覚めてぼおっとスクリーンを見つめていたけど、また眠ってしまうといった感じで、面白くなかったというか、私にはのれなかったというか。作り方がなんかしっくりこなかったような。

とりあえず
映画「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」の公式サイトはこちら




2012年04月07日 映画「マーガレット・サッチャー」鑑賞
英国史上初の女性首相であるマーガレット・サッチャーが、亡き夫の遺品整理をしながら昔を振り返るお話。

マーガレット・サッチャーが現在認知症を患っていることが公にされ、それを受けて映画の脚本が書き上げられた。

アカデミー賞のメイキャップ賞を受賞しただけあって、若き日のマーガレットの顔は輝き、老いたマーガレットの目元は疲れきっていた。特に認知症を患うその表情はリアルで、目元と口元の動きが鈍く、演技とは思えないほど自然な老いを表現していた。

あの頃のことを多少なりとも知っている私が観ると、マーガレット・サッチャーの外見やしゃべり方、着こなしが非常によく再現できていたという印象をもつ。

女性が働くということと人が老いていくということの二つを語った映画で、いろいろな視点から観られる映画だった。

「マーガレット・サッチャー」の公式サイトはこちら





2012年03月31日 ここは何ホテル?
ここ数年、海の向こうには出かけていない。今年のゴールデンウィークも特に旅行の予定はなし。ワクワクしながら旅行の準備などすることもなく、無味乾燥な日々を送っている。

それでも、日本のどこかに泊まりに行こうかなと思い、あれこれと検索してみた。その時期の移動は混むので、近場にしようっと。

近場の観光スポットといえば、横浜、鎌倉、横須賀、湘南。

横浜の主要ホテルはほとんど泊まってしまったので今回はパス、しようとしたけど、ちょっと変わったホテルはないものかと調べてみた。

横浜、リゾートホテル、と検索キーワードを入れると、それっぽいホテルがあった。バリ風ホテル、写真でみるとなかなか雰囲気あるいし。日本にいながらバリを味わえるなんていいわあ、ここにしようかな、予約しちゃおう、とアクセスを見てみる。横浜のどこ?関内か。

値段は?

ん?あれあれあれ?レストの値段と宿泊の値段、もしかしたら、あの類のホテル?
そういえば、この一帯はそういうホテルの密集地だったような気がする。ということは、やっぱりそう?ああ、危うく予約するところだったワ。

あぶない、あぶない。




2012年03月29日 目が悪いので
借りたいDVDのリストをメモし、レンタルビデオ店に行った。
早朝のせいか、店内にはお客が誰もいなかった。

店員が二人いた。特に忙しそうでもなかったので、先ずは借りたいリストを見せ、あるかどうかパソコンで確認してもらうことにした。

画面を見つめていた店員は言った。
「これとこれはありますが、こちらは今貸出し中ですね」
「こっちはあります?」と私はリストを指さして聞いた。「これはあります」
「では、この3本を借ります。あのー、すみませんが、一緒に探していただけますか。目が悪いんで」と私は言った。

いくらDVDの陳列がジャンル別になっているとはいえ、私に見つけられるかどうか。ほかにお客さんもいないし、頼んでもいいでしょう。

「はい、いいですよ」と店員は快く応じてくれた。

棚には色とりどりのDVDがびっしり。「あいうえお順」で並んでいても、所どころ場違いなところに別のものが入っていたりして、これじゃ私には探せない。

「ええと、これはどこかなあ」と店員は指で追いながら、探し始めた。
「おかしいなあ、ないなあ、どこだ」とかぶつぶつ言っている。
一度見た棚をもう一度見たりしている。探すこと数分。

店員が見つけられないものを私が見つけられるわけないな、と思いながら私もざーと棚を探す。

おっ!

「あった!一番上の真ん中!」と私が指さすと
「ああ、ありましたね」と店員はやや恐縮気味に棚からDVDを抜いた。目が悪いって言っておきながら、先に見つけちゃってこちらこそ恐縮です。

「次はこれですね」
店員はリストのメモを見ながら「これはあちらの棚です」と言い、二人で棚を移動。「ええとこれは、たしか」とは言うものの、またもや見つけられない。店員は何度も棚を追う。

「ないなあ、どこだ」探すこと数分。

「あっ!一番端!」またもや私が先に見つけてしまった。店員もさっきと同様、恐縮しながらDVDを抜き取ったが、ほんの少し「本当に目が悪いんですか、お客さん」とでも言いたげな気配が漂った。

まずいわ、疑われちゃった。だけど私、ホントに目が悪かったっけ?そうだったっけ?ん?




2012年03月28日 映画「ライアーゲーム 再生」
大学を卒業したばかりの篠宮優に、現金1億円とライアーゲームの招待状が届き、優は戸惑いながらもライアーゲームに参加するというお話。

元々コミックであったものをドラマ化し、そして映画化したもので、いつもながら非常によく考えられたゲームが展開する。いつもは室内でゲームが繰り広げられていたが、今回は屋外にて椅子を探すという「椅子取りゲーム」が行われる。

廃墟と化した建物が点在する広々とした場所がロケ地となっている。病院のようで、工場のようで、学校のようで、実はどれでもないようで。日本でないことは確か。調べてみると、台湾のようだ。よくこういう場所を探したなあ、ホント。

「ライアーゲーム 再生」の公式サイトはこちら





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