日系企業の人事異動の季節でもあり、
「上海のおうちやさん」は、結構忙しいです。それを理由にしているわけではありませんが、ブログの更新もすっかりサボっていました。今日も朝のニュースも見る間もなく出社しようとしたところ、「茨城空港開港!!」というアナウンサーの言葉が耳に入りました。一瞬頭が真っ白になるような衝撃的な瞬間でした。
昨今の当地の活況とは逆に、日本から入ってくるニュースは暗いものばかりで、私も含め多くの海外にいる日本人はみな心配していることでしょう。そんな心配を完全にあきらめにかえてしまわんばかりのニュースです。航路は2路線のみ。それも必要のない空港どうしの神戸と、もう一つはアジアトップのハブ空港仁川、搭乗実績が落ちればすぐ切り捨てられるであろうことは明白。前原大臣ですら既に手遅れ如何ともしがたいといった表情が印象的でした。
①決まるまではしっかり議論があるが、決まってしまうと無駄とわかってもなかなかやめられない日本の自治体、或いは公共事業②入学は厳しいが卒業は簡単な日本の大学、③中国進出決定の稟議は、タイミングを逸してしまうほど慎重かつリスク分析をするのに、進出後の経営がずさんなケース(わかっていても止められない)が意外に多い日本企業、何か似ているような気がします。
ちょっと力が抜けてその番組を見ていると、同じような空港がいっぱいあると訴えています。ある空港では、朝9時に飛行機が出た後、夕方5時ごろまで飛行機が来ないので空港マラソン大会を開いて滑走路を走っているランナーの姿を映していました。末期的な状況です。おかげで長く休んでいたブログを書く動機になってしまったという皮肉なものです。早く出勤してこちらの人からまた元気と力を吸収しなければ・・・
