よく使うパソコンが3台、さらにIPHONEとそれぞれの用途に合わせてパソコンを使い分けているのですが、パソコンの台数が増えてくると、厄介なのが同期の問題で、この週末いろいろ試してみました。メモもかねて記録を残しておきます。
1.ATOKで辞書の同期
物書きをすることが多いため、中医学や上海のローカルな地名など、自分で蓄積してきた単語や用例がたくさんあり、これらがなければ仕事の効率に大きな影響が出てきます。そんなときに重宝しているのがATOKの辞書同期の機能です。
これは、ATOK Syncといって、それぞれのATOKのユーザー辞書を、インターネット経由で同期させておくというもの。辞書のバックアップにもなりますし、OSを入れ替えてもデータを紛失させることがないので便利です。
といっても、タダではできません。JustSystemのインターネットディスクのストレージ領域をレンタルする必要があるのですが、これがもっとも安いモノで1ヶ月315円。このスペースに、辞書データが格納されることになります。
同期は自分で設定することができて、私はとりあえず1日1回保有しているすべてのパソコンで自動的に同期できるようにしています。
この機能、単語登録の数が多い人にとってはかなりおすすめだと思います。
参考情報:
http://www.atok.com/useful/atoksync/2.スケジュールの同期
OUTLOOK2007を導入しているパソコンが3台、さらに持ち歩いているIPHONEがあるため、4台でスケジュールを同期させたいとかねがね思っていました。とりあえず、メインパソコンとIPHONEをITUNES経由でUSB接続すると問題は解決するのですが、USB接続をしないと同期できないというのは、やはり不便。理想は、IPHONEなどで登録された予定を、すぐにOUTLOOKなどで反映させたいモノです。
そこで、いろいろ考えてやはりGoogleカレンダーを活用することにしました。
IPHONEはGoogleカレンダーとの同期には相性がいいのでMicrosoft Exchangeを使えば、IPHONEで入力されたスケジュールが、プッシュ方式ですぐにGoogleカレンダーに登録されます。
では、Googleカレンダーの内容を3台のOutlook2007とどう同期させるか?やはり便利なものが出ているのですね。まず
Google Calender Sync(英語版)を3台のパソコンにそれぞれダウンロードしてインストール。
私の場合は、3台のパソコンすべてがメイン扱いなので、2-WAY方式で同期する(すなわち3台のパソコンすべてが最新の状態に保持されるしくみ)ように設定して完了です。
これで、どの端末でも迅速にスケジュールがわかります。
3.メールの同期
これは少し試行錯誤しましたが、折衷案でとりあえず同期しました。
仕事によって、私は基本的に5つのアドレスを使い分けているのですが、それをGmailに転送させて、すべてのメールはGmailで管理できるようにしました。そうすると、IPHONEでは、GMAILをとるだけで、必要なメールがすぐ手元で確認できますし、緊急のメールだったら、IPHONEからその場ですぐに返信できます。
そうなってくると、ブラウザを立ち上げてGMAIL にログインしてメールをみればいいわけですが、オンライン状態でないとくはメールが読めません。そこで、メインのパソコンに対しては、Outlook2007からPOPをつかってメールを受信し、残り二台の派パソコンに対してはIMAP方式で受信させました。POPだと、メールがサーバから完全にダウンロードされるので、オフラインでも内容をじっくりと読むことができます。
一方で、自宅や事務所、クリニックなどいつもオンラインの状態まなので、IMAP方式ですぐに最新のメールをダウンロードすることができます。IMAPが便利ということになります。設定方法は
こちらから。
上海で使っているIPHONEでも当然GMAILが出来るので、上海市内のWCDMAの3G回線を使えばこれも迅速にメールがとれます。これでとりあえず、すべての端末でメールの同期ができました。IPHONEの中国にいる私たちにもたらした恩恵はすごい!
4.アドレス帳の同期
携帯電話のアドレス帳、とくに電話番号は無くしてしまったら非常に面倒で、私もいろいろ試行錯誤しながら保存してきましたが、結局IPHONEとGmailの連絡先を同期させることで、メールアドレスと住所、電話番号をGoogleに管理させるのが便利という結論になりました。
ただ、同期に失敗して中身がすべて消えてしまうと厄介なので、まずメインパソコンとIPHONEをITUNES経由でUSB接続の同期をさせ、IPHONEの連絡先データをパソコンに保存、その後、ITUNESの情報タブにある「アドレスデータを同期」から、「Outlookとの同期」を「Google Contactsとの同期」に変更して、Googleのアドレス帳に同期させました。ここで、ポイントは必ずアドレス帳の「統合」を選ぶこと。「置き換え」を選ぶと、データが消えてしまう可能性があります。
これで、Outlookのアドレス帳とIPHONEのアドレス帳の同期が完成しました。これも、実はIPHONEで新たに入力された連絡先が、Microsoft Exchange経由でリアルタイムに同期されることになります。詳しくは
こちらをご参考に。
実は、マイクロソフトの
HPでも、OutlookとGMAILの連絡先転送の方法があるのですが、こちらはデータをいったんCSV方式に変換して、アップロードするというもの。
ところが、このCSV方式がくせもので、IPHONEで中国語で入力した名前や住所などは一部文字化けを起こしてしまい、断念。Outlookでは問題なかったのに、GMAILでは正しく中国語の連絡先が表示されませんでした。
中国ブログランキングへ
同期、同期、同期。。。。私の生活もGoogleに支配され始めてきました。