朝のテレビで、
ラーメンの来来亭が紹介されていました。
滋賀県野洲市からはじまったラーメン屋さんですが、関東にはまだこれから店舗展開するようなので、ご存じではない方もおられるかも知れません。
私は滋賀県野洲市に働きにいっていたときもありますし、タクシーの運転手をしていたときにもあちらこちらで見ていたのですが、少々安っぽいイメージがあり、実際に食べてもそんなにすごいとは思わなかったのですが、ここの手法というのはとてもすばらしいと思いました。
社長が言うのです。
「とりがら、ぶたがら、そして人柄」がラーメン屋にとって大切だと。
タレントの島田紳助氏を実の兄貴のように慕っているとのことで、島田紳助氏が:
「あいつは(来来亭の社長のこと)は人が良過ぎる。人が良過ぎると成功しないものだけれど、あいつの場合には『人が良過ぎるから』成功したのだろう。」
私はちょっと違うと思いました。
滋賀県というと、近江商人の発祥の地。
(正確には少し地域こそ違いますが)
そして、人が良いことが商売でもプラスに働くのがこの世の道理だと思うのです。
これまでは少々悪いことをしていてもよかった。
いえ、多少悪いことをするぐらいでないと競争の激しい世の中を越えてこれなかったのかも知れません。
公害もそうですし、人を騙す商法も、必要悪?でしょうか、それぐらいのガッツがなければ成功しなかったのかも知れません。
でも、時代が変わったと思うのです。
これからは人が良過ぎると言われる人がちゃんと評価される時代。
そう思います。
「お客様第一に気持ちの良いお店作りを心掛けています」
来来亭には「三大原則」というものがあります。
三つとも一見当たり前のことのようですが、当たり前のことを正直に一生懸命にやるのが一番だと思っています。
来ていただいたお客様に対して、小手先のことだとか駆け引きだとか、そういったことではなく、ただひたすら真っ直ぐに一生懸命「お客様第一」のお店作りを心掛けています。
来来亭はラーメン屋ですから、おいしいラーメンを作る為には努力を惜しみません!
しかし、それと同じくらい「お客様第一」も大切に営業をして行きたい!
それが来来亭の考えるお店作りです。
先ほど、山科の新十条店に行ってきました。
とても清々しい感じがしました。
事前にお店の場所を調べるときに、ネットの口コミサイトを見たのですが、店が汚くなってきた。とか、あの匂いが体につくのでいや。とかいうマイナスイメージもあったのですが、私としては、来来亭の『三大原則』を十分に守っていたと思います。
そして、経営の秘訣ですが、チェーン展開しても、ロイヤルティをとらないとのこと。
これで、若くても多額の収入を得るオーナーが増えているのが、お店を活気づけ、また、すべてを良い方向に導いている原動力なのかも知れません。
ラーメン。
美味しいです。