エクスプロア・ブログOP TOP > BLOG > 日本上海イッタリキタリ

 日本上海イッタリキタリ 
 中国ビジネスアドバイザーが好き勝手なことを書いてます 

プロフィール


yammyこと山岡義則。
1985年から中国関連業務に従事。
さまざまな業界を経験。

アシスト上海運営。

上海メイリングリスト復活。

山岡への連絡は
yammy@mti.biglobe.ne.jp
へ気軽にどうぞ!

◆リンク
斎藤一人公式ホームページ
ALA!中国
とにかく話そう!中国語


メルマガ購読・解除


 




RSS 1.0My Yahoo!に追加


2010年02月04日 お客様の満足する商品を

品質管理実務テキスト 初級編

今、学んでいる工場生産管理技術科の品質管理のテキストです。

P83.
600円+税という最近では安い部類のテキストですが、1973年に第1刷が発行され、私たちが購入したテキストは2008年11月7日 第72刷ということで、この種のテキストとしては超ロングセラーだとのことです。

このテキストは:

『会社で、なぜQCが必要か』
『製造部門第一線は、何をやればよいか』
を理解していただけるようにつくられています。
(序より)

これまで工場管理をしてはいましたが、すべて我流。
一度、頭の中を白紙に戻して学び直すのにはちょうどよい教材です。

このテキストの一番最初に書いてあるのが次の言葉です。

1.1 日本の商品
第2次世界大戦以後、日本は非常に大きな経済成長をとげることができました。このような声調をとげた一番の原因は、日本の商品が、日本国内だけでなく「世界の人々に喜んで買っていただいた」からです。
ですから、私たちの会社は、いつも、

お客様のために、良い商品を、安く早くつくること
そして、お客様に、たくさん買っていただくこと

を心がけています。

つまり、

お客様のために、良い商品を、安く早くつくること

で、経済成長ができたのは、

『お客様の満足する商品を』作ったから

ですから、『お客様の満足する商品を』作るために品質管理をする。とつながっていくのですが、確かによくまとまっていると思います。

講師は、ISO導入のコンサルタントもされているのですが、ISOでは『顧客重視』だとのことで、今も昔も『お客様の満足する商品を』作るのが大切。ということになるのですが、私は少し頭をひねりました。

例えば、中国で、この話をしたとします。
その時に、中国人の現場作業者たちはこれを理解して、『お客様の満足する商品を』作ろうとするのでしょうか?

多分、そんなことは二の次でしょう。

『お客様の満足する商品を』作る。
そうすると商品が売れる。
会社の業績が上がる。
社員の仕事が安定し、給与も出せるようになる。
だから、『お客様の満足する商品を』作るのが大事。

多くの職場ではこのように説明されているでしょうが、それでもこれは何か経営者の「人を何とか安く効率よく使おう」という下心が目に見えるようで、もう一つ説得力がないと思うのです。

ということで、私は同じ『お客様の満足する商品を』であっても、利益というものはお客さんが満足して喜ぶ。その喜びが利益になる。と考えています。

「お客さんに喜んでもらえる商品を作る。」

それが社員みんなの「やる気」を出さないでしょうか?

そんなことを考えている、今日この頃です。




■トラックバック
Track Back URL


GOOGLEでブログ内検索


カテゴリ一覧


[エクスプロア北京]  [エクスプロア中国トラベル]  [エクスプロア中国ビジネス]

Copyright(C) since 1998 Shanghai Explorer
z_12