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2009年10月28日 いまどき受けないぽっぽや
先日古書店で浅田次郎のぽっぽやを買ってきて読んだ。
感動の冷めやらぬうちにカミさん(中国人)にぜひこの映画を見せようと、
ネットで捜して一緒に見ていた。

まだ半分も行かないうちに、カミさんがねを上げた。

カミさんいわく、子供が死んだり奥さんが死んだり、こんなの見てられない、仕事に命をささげるなんて党の宣伝映画みたい・・・

ということで、放映打ち切りとなった。

ちなみにカミさんは好んで香港のお笑いを見ていますが、
私はちっとも面白いと思えません。
ボケと突っ込みがわざとらしく笑わせようとするくさい芝居、
笑えません。

国も違えば時代も違う、
一つの作品がいろいろな受け取られ方をするのは面白いですね。
私にとってぽっぽやは古き日本の職業倫理に胸を打たれる作品だと思うのですが、
今の若い人たちは根っこにそういう感覚がないので非現実的に見えるんでしょうね。

家族を犠牲にするのがかっこいいわけじゃない。
職務を全うすることが社会のためだと思うからこそ私を犠牲にする。
そういう姿をみな知っているからこそ、彼を尊敬する。

やせ我慢のかっこよさ、私は好きです。

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プロフィール

2002年夏、上海に来ました。
2005年夏、泰康路に中国茶店『臻茶林』をオープン。
2007年夏、剣河路に中国紅茶館『zhenchalin』(現『ひまわり』)オープン。
2008年春、泰康路にオリジナルハーブティーの店『Ayako Style』オープン。
2009年春、烏鎮に中国茶館オープン

日本人がなぜ上海で中国茶を販売するのか。
いつも聞かれます。

私は、エンターテイメント好き。
家族みんなで同じ時間を過ごし、
「ああたのしかったね」と笑顔で話し合える、
そういう世界がとても好きだし、
そういう時間を提供する仕事がしたかった。

『縁は異なもの』といいますが、
私が上海に来たのも不思議な縁です。
縁とは、チャンスと言い換えられるかもしれません。
多分どこにでもあるものなのに、
見えない人にはそれがチャンスに見えない。
見える人はタイミングよくチャンスをものにすることができるのだと思います。

そして、私は不思議なめぐり合わせにより、
上海で御茶屋を始めました。
お茶を私はエンターテイメントとして捉えています。
中国茶を淹れながら家族や友人と語り合い、
楽しい時間を過ごしていただく。

こういう形で皆様に幸せな時間を提供することができることを、
私は誇りに感じています。

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